TM-70Fは2024年3月9日発売のKORGのチューナーメトロノームです。
新型モデル発売に伴い、TM-60は型落ちとなりました。
新旧モデルの機能や価格の違いなどが気になりますよね。
そこで今回はTM-60とTM-70Fの違いを比較して、どちらがおすすめかをお伝えします。
結論としては両者は価格帯が同じなので、最新機種のTM-70Fをオススメします!
TM-60とTM-70Fの違いは3つ
- TM-70FはTM-60より小型化
- TM-70Fはディスプレイが見やすくなった
- TM-70Fにフォーカス・モードの追加
TM-70Fがおすすめな人
- どちらを買うか迷っている人
- はじめてチューナーメトロノームを購入する人
TM-60がおすすめ人
- 今までTM-60を使っていて、同じものを使いたい人
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それでは解説していきますね。
TM-60とTM-70Fの違いを比較!KORGチューナー
TM-70Fからの変更点は以下の点です。
- ボディが小型化された
- ディスプレイが見やすくなった
- フォーカス・モードの追加
- メトロノームやサウンドアウトの音質も改良
- インプット端子の変更 ← 旧タイプのコンタクトマイクはそのまま使えません
価格帯が同じならTM-70Fの方がいいね
それとTM-70Fから日本産になったらしいですよ
それでは解説します。
ボディが小型化された
もともとTM-60はコンパクトだったのですが、TM-70Fで更に小型化されポケットにも収まりやすいサイズになって持ち運びに便利になりました。
項目 | TM-60 | TM-70F |
---|---|---|
外形寸法(W x D x H) | 111×74×18mm | 107 x 72 x 18mm |
ディスプレイが見やすくなった
半透過液晶ディスプレーの採用により液晶の視認性が向上しました。
ディスプレイ部の音名・音階表示も大きくなり、どの方向から見ても見えやすくなったのもポイントです。
さらにLEDチューニングガイドとメーターの配置が変更され、ピッチの判断がしやすくなりました。
フォーカス・モードの追加
ピッチの表示範囲を通常の±50セントで表示されていたのを、フォーカス・モードにすることで±25セントの表示に変更できます。
表示目盛りが細かくなるため、よりシビアに音程を合わせることができます。
インプット端子の変更
TM-70Fは旧タイプのコンタクトマイクTM-30、CM-300はそのまま使用できません。
使用するには変換プラグが必要になります。
TM-70F用のマコンタクトマイクとしてはコルグCM-400、またはヤマハTM-40があります。
TM-60とTM-70Fの共通の特徴
TM-60とTM-70Fの共通の特徴は以下のとおりです。
- チューナーとメトロノーム、一台二役で超便利
- 吹奏楽の練習では定番のアイテム
- 管楽器だけじゃない!声楽やアコースティック楽器にも使えます!
チューナーとメトロノーム、一台二役の超便利
チューナー、メトロノームを同時に使えるのはもちろんですが、譜面台に置いても見やすく使いやすいです。
またチューナー、メトロノーム両方の機能を同時に表示できるのは非常に便利です。
吹奏楽の練習では定番のアイテム
音程感とテンポ感の向上に必須のアイテム!
子供の吹奏楽の練習用ではよく選ばれています。
管楽器だけじゃない!声楽やアコースティック楽器にも使えます!
管楽器はもちろんのこと、声楽やア・カペラなどの練習にも便利です。
音を拾いにくい楽器やギター、ウクレレなどのアコースティック楽器のチューニングも簡単かつ正確に行えます。
別売りコンタクト・マイクを使用すれば、振動を直接チューナーに送ることができ、より確実なチューニングを行えます。
ヤマハのTDM-700とコルグのTM-60はどう違うの?
違う会社のチューナーメトロノームなのに、すごく似てますよね。
似ている理由を別記事で解説してました。
TM-60とTM-70Fの違いを比較!KORGチューナー まとめ
TM-60とTM-70Fの違いを比較しました。
TM-70FはTM-60から多くの点が改良されました。
- ボディが小型化された
- ディスプレイが見やすくなった
- フォーカス・モードの追加
- メトロノームやサウンドアウトの音質も改良
- インプット端子の変更 ← 旧タイプのコンタクトマイクはそのまま使えません
特に理由がなければ、TM-70Fがおすすめです。
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