AT-LP60Xは、フォノイコライザー内蔵で、初心者でも手軽にレコード再生を楽しめるように設計されています。
しかしAT-LP60Xはスピーカー内蔵ではないので、アンプとスピーカーを別に用意しなければなりません。
レコード初心者の方の多くは、どのアンプとスピーカーを買えばわからないと思います。
今回はAT-LP60Xと組み合わせて、より豊かなアナログサウンドを楽しめるスピーカーをご紹介します。
またAT-LP60XはBluetooth未対応ですが、Bluetoothに対応したAT-LP60XBTのスピーカーについても解説していきます。
AT-LP60Xのスピーカーを選びのポイント
まずは、スピーカー選びの基本ポイントを押さえましょう。
AT-LP60Xは内蔵アンプを持っていないため、アナログ出力から直接音を出すには外部アンプが必要です。
スピーカー選びの際には以下の点に注意してください。
接続方式
スピーカーにはアクティブ（内蔵アンプ付き）とパッシブ（外部アンプ必要）の2種類があります。
AT-LP60Xに合うのはアクティブスピーカーです。
アクティブスピーカー
内蔵アンプが搭載されており、ターンテーブルからの直接接続が可能です。
初心者にも扱いやすく、配線がシンプルです。
パッシブスピーカー
別途アンプが必要です。音質のカスタマイズが可能ですが、設置や配線が少し複雑になる場合があります。
サイズと音質
部屋の広さや使用する音楽のジャンルに合わせて選びましょう。
コンパクトなスピーカーは小さな部屋に適しており、大きなスピーカーは広い空間での使用に向いています。
AT-LP60Xにおすすめのアクティブスピーカー3選
AT-LP60X用スピーカーとして同じオーディオテクニカのAT-SP95が推奨されていますが、価格は安いのですが音質はイマイチで、入る音が小さく、ACアダプタも別に必要となるのであまりオススメできません。
Edifier R1280DB
バランスの取れた音質とBluetooth接続機能を備えた、人気のブックシェルフスピーカーです。
コストパフォーマンスが良く、小型でコンパクト。価格もお手頃で、初心者に最適です。
ポチップ
Edifier S880
音質の良さはもちろんの事、柔らかな木目調のデザインが最高におしゃれです。
ハイレゾオーディオ対応のオーディオは世界が変わります。
ポチップ
Audioengine A5+ Wireless
高音質で、内蔵アンプを搭載したアクティブスピーカーです。
Bluetooth接続も可能で、AT-LP60XBT使用の場合はケーブルレスで音楽を楽しむことができます。
高めですが、その価値があります。
ポチップ
AT-LP60Xのおすすめスピーカーはどれ？まとめ
AT-LP60Xと組み合わせるスピーカーは、あなたの部屋の広さや予算、好みの音質によって選び方が変わってきます。今回紹介したスピーカー以外にも、様々な選択肢がありますので、ぜひ色々な製品を比較検討してみてください。
コメント