TDM-710は2024年3月発売のヤマハのチューナーメトロノームです。
新型モデル発売に伴い、TDM-700は型落ちとなりました。
TDM-700は生産が終了しており、新品の入手が困難です。
新旧モデルの機能や価格の違いなどが気になりますよね。
そこで今回はTDM-700とTDM-710の違いを比較して、魅力的な新機能についてお伝えします。
TDM-710に追加された目玉機能はこれ!
- トラック・モードで演奏終了後もピッチを確認!
- フォーカス・モードがより細やかなピッチをキャッチ!
- 半透過液晶ディスプレーで画面が見やすくなった
- TMD-700のピンクがなくなり、アイボリーが追加されました。(ゴールド&アイボリー)
TDM-700は生産終了している
- 旧型のTDM-700の方が定価が約1000円ほど安いですが入手が困難です
- ピンクはこっちにしかないので悲しい
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旧タイプのコンタクトマイクは端子が合わず使えないかもしれません。
TM-30、CM-300のご使用には変換プラグが必要。M-40、CM-400はそのまま使えます。
一緒に買われてます。
それでは解説していきますね。
TDM-700とTDM-710の違いを比較!ヤマハチューナーメトロノーム
TDM-700とTDM-710の違いを比べていきます。
TDM-700はTDM-710の値段再設定の同等品というよりかは、新しい機能を追加し進化した後継機としてふさわしい機能を備えています。
項目 | TDM-700 | TDM-710 |
---|---|---|
チューナーメトロノーム機能 | ||
サウンド・バックモード | ||
トラック・モード | ||
フォーカス・モード | ||
希望小売価格(税込) | 4,810円 | 5,940円 |
発売日 | 2017年11月 | 2024年3月 |
トラック・モードが追加
ピッチの揺れ幅を演奏後に表示する機能です。
演奏後に確認ができるので、演奏中に画面を見なくて済むのがいいですね。
フォーカス・モードが追加
ピッチの傾向をより詳細に確認できる機能です。
ピッチの表示範囲を通常の±50セントから、より細かい±25セントに変更する機能できるようになりました。
アイボリー色が追加
代わりにTDM-700ピンクがなくなりました。
ゴールドとアイボリーの2色です。
個人的にはかわいい色のカラーバリエーションをもっと増やして欲しいなとは思います。
TDM-700で在庫限りですが、これ本当にかわいかったんですよね。
半透過液晶ディスプレーで画面がみやすく!
2段階バックライトでさらに見やすく、旧モデルより暗い場所でも見やすくなりました!
TDM-700とTDM-710の共通の特長とは!
楽器の練習に最適解!チューナーとメトロノームが同時に使える!
チューナーとメトロノームを同時に表示させての使用ができるため、正しいピッチを確認しながらメトロノームを使った練習がこれ一つでできます。
サウンド・モードで楽器の練習がより便利に!
サウンド・モードとは演奏した音を検知し、正しいピッチをチューナーから返す機能です。
返ってきた音と聞き比べ、耳を使って音を合わせる事ができるの練習がしやすくなります。
吹奏楽だけじゃない!学生から社会人バンドまでみんな使える
吹奏楽、管楽合奏、ブラス・バンド、オーケストラなどのメインの使い方とは別に音楽以外にも使う人は多いです。
中には宗教の勤行お題目の唱題行に使う人もいました。
朝礼の際の校長先生の横に置いてあげよう
ヤマハのTDM-700とコルグのTM-60はどう違うの?
違う会社のチューナーメトロノームなのに、すごく似てますよね。
似ている理由を別記事で解説しました。
TDM-700とTDM-710の違いを比較!新機能は?ヤマハチューナーメトロノーム まとめ
今回はTDM-700とTDM-710の違いをまとめした。
トラック ・モード、フォーカスモード、液晶の見やすさアップで使いやすさが格段に上昇していますね。
個人的にはTMD-710にはピンクやブルーも追加して欲しかったのですが、それ以外は文句はないです。
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チューナー用マイクロフォンはあった方が良いです。
流用を考えている人は、端子が合わず使えないかもしれません。
一緒に買われてます。
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